特別養護老人ホームは、介護を必要とする方が暮らす場所です。
けれど、私たちは「介護を受けるための場所」だけにはしたくありません。
ここで過ごす一日一日が、その人にとっての人生の続きであるならば、私たちが考えるべきことは、「何をしてあげるか」だけではなく、「どう生きたいのか」「何を大切にしてきたのか」ということだと考えています。
けいあいの郷緑園では、入居者様一人ひとりのこれまでの人生や価値観を大切にしながら、その人が持っている力を活かし、自分らしく過ごせる環境をつくっていきます。
そして、これからの介護には、今までのやり方を守るだけではなく、時代の変化に合わせて私たち自身が変わっていくことも必要です。
職員が専門性を高め、互いに支え合い、誇りを持って働けること。
地域の中で、困ったときに頼っていただけること。
そして、入居者様、ご家族、職員、地域の皆さまに「ここがあってよかった」と思っていただけること。
そのために、私たちは現状に満足することなく、一つひとつの課題に向き合い、考え、行動していきます。
未来がどうなるかを正確に予測することはできません。だからこそ、その時々にできる最大を行う。
それが、これからのけいあいの郷緑園をつくっていく、私たちの姿勢です。
「介護施設」という枠にとらわれず、その人らしく暮らし続けられる場所を、職員とともにつくっていきたいと思います。
