緑園だより
2024.02.23
安否確認
世界と比べ、日本は台風や地震など自然災害が発生しやすい国土です。
自然災害から身を守るためには、自分の身を自分で守る自助・地域の人と助け合う共助・政府による公助が非常に大切です。
普段から地域で起こりそうな災害を把握し、防災や被害者の安否確認を地域の人と協力し合う仕組み作り・自治会が地域の人々の協力を含め、素早く正確な安否確認を行う事も重要となります。
個人に対する安否確認方法として、電話やメール・SNSなどがあります。大人数の安否確認では、個々に連絡するのは非効率であり、災害時には電話やライフラインが繋がらなくなることも想定されます。
2月11日(日曜日)に、地域での安否確認訓練に参加しています。
お天気が良かった事もあり、ご入居者様に布を持ってもらい参加して頂きました。
大きく旗を振る事で、近隣住民の方に館内の安全を知らせて下さいました。
災害は、いつやってくるかわかりません。非常事態が起こった時にも冷静な判断が出来るよう、迅速かつ正確な情報収集、災害を想定した訓練の実施、地域の人達との交流などを行う重要性を改めて感じました。
Fu