緑園だより
2024.07.07
熱中症と脱水症
梅雨明けが7月中旬頃と予測されていますが、暑い日が連日続き関東でも熱中症アラートが発令されています。
熱中症は屋外の方が発症しやすいイメージですが、温度や湿度が高いと屋内でも発症すると言われています。
熱中症とは、体温の調整機能が狂い体温の上昇・頭痛・痙攣・眩暈など、引き起こす病気です。
室温が高いと就寝時にも熱中症を引き起こすリスクがあり、水分や塩分補給・エアコンを使用した室温管理などが重要となります。
年齢を重ねてくると喉の渇きを感じにくくなる為、水分補給の一環として夏限定で入居者様にかき氷を提供しています。
今年は行えていませんが、7月16日頃よりかき氷を提供していく予定です☺
水分不足などで、身体に含まれる体液が不足する事により発症するのが脱水です。
不足すると喉の渇きを感じ、身体が水分を欲する・尿の量が減るなど、身体にSOSのサインが送られてきます。
中には隠れ脱水症もある為、排尿に注意していく必要性があります。
身体からのSOSサインに早く気付き、適切な水分補給・室温管理等を心がけ体調を崩さず、猛暑を乗り越えていければと思っております。