こんにちは。

12月も中半に入り、寒さが本格的になってきましたね。

暖かさが身に染みる時期になりましたが、体を温めていこうということで、今回は集団体操についてご報告したいと思います。

当施設では集団体操を定期的にユニット毎に行っています。

グループによって風船バレーや歌唱、棒体操に指体操など、色々な種目を皆さんに行ってもらっております。

風船バレーでの白熱した打ち合いや、集団体操での合唱団のような歌唱も含めて印象深いことが盛りだくさんでした。

「体操」と聞くと運動がメインと思われる方もいらっしゃいますが、実は脳トレのような頭の体操も織り交ぜながら行っているんです。

例えば・・・

「桜桃」「甘蕉」「鳳梨」

「蕃茄」「胡瓜」「甘藍」

この漢字、何と読むかご存知でしょうか？

これは、皆さん一度は食べた事のある「食べ物」の漢字です。

実際にご入居者の方々にもチャレンジしていただいているものになります。

皆さん答えが分かると、「そうなのね！」「知らなかったわ」と和気あいあいと楽しそうに笑ってくださいます。

お時間がある方は是非調べてみてください！

このように難読漢字にチャレンジしていただくこともあり、毎回運動だけではなくお話も交えながら楽しんでいただいています。

一緒に参加されたご入居者様同士で「なんて読むのかしらね？」と相談しながら取り組まれている方もいらっしゃいます。

ユニットの職員も一緒に難読漢字に挑戦して下さることもあり、皆さんとの交流の機会にもつながっています。