緑園だより
2025.12.19
編みもの
年の瀬も近づき、日々寒さが厳しくなってきましたね。
先日、フロアでは編み物をされている方々の姿が見られました。
今回は、リハビリ職員と一緒に取り組まれていました。
集中力を持続させることや、日常生活の中で動かす機会が少なくなりがちな
指先の運動になることから、リハビリの一環として行っています。
また、仲間と一緒に行うことで喜びや楽しみを分かち合うことで
コミュニケーションの機会にもなっています。
編み方は三者三様で、丸く編み進める方や、
マフラーのように細長く四角く編んでいく方など、
それぞれ個性が感じられます。
「何を編んでいるんですか?」と伺ってみると、
「特に決めていない」「なんとなく編んでいる」とのお返事。
その“なんとなく”で編み進められることが、すごいと感じました。
みなさん集中して取り組まれていました。
完成した作品を見るのが、今から楽しみです。



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